【50代・60代のおひとり様】元気な今だからこそできる「終活」チェックリスト|デジタル資産も整理!

「終活(しゅうかつ)なんて、まだ早いよ。70代、80代になってからでしょ?」「自分は独身だし、守る家族もいないから、気楽なもの」
大阪市旭区にお住まいの50代・60代の皆様、そう思っていませんか?実は、「終活」を始めるのに最も適した年齢は、気力・体力が充実している50代・60代です。
特に頼れる家族が近くにいない「おひとり様」の場合、突然の入院や、もしもの時に備えておくことは、「自分の尊厳を守る」ことに直結します。今回は、暗い準備ではなく、これからの人生をより身軽に楽しむための「終活チェックリスト」と、現代必須の「デジタル整理」について解説します。
【データで見る】なぜ「50代・60代」なのか?
「まだ早い」と思っている間に、リスクは忍び寄っています。厚生労働省のデータによると、日本人の平均寿命は男性約81歳、女性約87歳ですが、「健康寿命(自立して生活できる期間)」は男性約72歳、女性約75歳です。
つまり、「平均寿命」と「健康寿命」の間には約10年のギャップがあります。70代に入り、身体が思うように動かなくなってからでは、部屋の片付けや複雑な書類整理はできません。判断能力がはっきりしている今のうちに、自分の意思を形にしておきましょう。
参考データ出典:
- 厚生労働省「健康寿命の令和元年値について」https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000872952.pdf
今すぐできる!「おひとり様」終活チェックリスト
まずは、できるところから始めてみましょう。以下のリストを参考にしてください。
1. 【モノの整理】断捨離(だんしゃり)
- [ ] 1年以上着ていない服を処分する
- [ ] 趣味のコレクションの行き先(譲る・売る)を決める
- [ ] 溜まっている書類や写真をデータ化して減らす
2. 【お金の整理】資産の見える化
- [ ] 銀行口座を整理し、使っていない口座は解約する
- [ ] クレジットカードを1〜2枚に絞る
- [ ] 加入している保険の内容を確認し、証券をまとめる
- [ ] 老後資金のシミュレーションをする
3. 【医療・介護】意思表示
- [ ] 延命治療を望むか望まないか(尊厳死宣言)を考える
- [ ] 介護が必要になった時、誰に頼るか(施設に入るか)を考える
4. 【デジタル資産】ID・パスワードの管理(★重要)
- [ ] スマホのロック解除コードを(信頼できる人にだけ分かるように)メモする
- [ ] 有料サブスクリプション(動画・音楽など)をリスト化する
- [ ] ネット銀行や証券会社のID・パスワードを整理する
50代・60代の盲点!「デジタル遺品」のリスク
特に50代・60代は、スマホやPCを使いこなしている世代です。だからこそ「デジタル遺品」が大きな問題になります。
- ネット銀行の口座:通帳がないため、遺族(兄弟や姪・甥)が存在に気づかず、財産が放置される。
- スマホのロック:解除できず、中の連絡先やお気に入りの写真が取り出せない。
- SNSアカウント:死後もアカウントが残り続け、乗っ取り被害に遭う。
これらは、紙のエンディングノートに「ID・パスワード」や「解約してほしいサービス」を書き残しておくだけで防げます。(※セキュリティのため、パスワードは自分にしか分からないヒント形式で書くのがおすすめです)
遺言書の前に「エンディングノート」から始めよう
「いきなり公正証書遺言を作るのはハードルが高い…」そんな方は、まず「エンディングノート」から書き始めましょう。
エンディングノートには法的効力はありませんが、形式も自由です。「延命治療はしないでほしい」「お葬式は直葬でいい」「ペットの〇〇は友人のAさんに頼みたい」など、あなたの「想い」を自由に綴ることができます。
旭区の暁行政書士事務所が「書く」をお手伝い
「エンディングノートを買ったけど、最初のページで止まっている」そんなご相談をよくいただきます。
当事務所では、50代・60代の方を対象に、以下のサポートを行っています。
- エンディングノート作成サポート(書き方のコツをアドバイス)
- デジタル資産の整理・一覧表作成
- 見守り契約・任意後見契約のご相談
まだ元気な今だからこそ、プロと一緒に「未来の安心」をデザインしませんか? 千林大宮駅近くの当事務所で、コーヒーを飲みながらお話ししましょう。
FAQ(この記事によくある質問と回答)
Q1. エンディングノートは一度書いたら終わりですか?
A. いいえ、人生は変化します。年に1回(誕生日や正月など)は見直し、情報を更新することをお勧めします。特に資産状況やパスワードは変わりやすいので、鉛筆や消せるボールペンで書いておくと修正が楽です。
Q2. 書いたノートはどこに保管すればいいですか?
A. 「見つけやすく、でも簡単には見られない場所」が理想です。仏壇の引き出しや、重要書類入れなどが一般的です。また、信頼できる親族や友人、あるいは行政書士などの専門家に「ここに置いてあるよ」と存在だけ伝えておくことが重要です。
Q3. 独身ですが、死後事務(葬儀・納骨)も頼めますか?
A. エンディングノートに書くだけでは、誰かが実行してくれる保証はありません。法的な拘束力を持たせるためには、行政書士と「死後事務委任契約」を結ぶことをお勧めします。これにより、ご希望通りの葬儀や納骨をプロが確実に実行します。

当事務所では、相続した不動産の活用(空き家含む)についてサポートを行っております。
まずは一度、無料相談にて現状をお聞かせください。
電話:06-7164-2629
代表直通電話:090-9970-2321
※営業電話はご依頼者様のお声を聞く機会が減少しますので、お断りいたします。ご理解ください。
住所: 大阪市旭区中宮3-8-26(千林大宮駅 徒歩10分:(大宮商店街を直進、旭通商店街「食品館アプロ」様向かい・路面店舗1階))
対応エリア: 大阪市旭区、都島区、城東区、鶴見区、守口市など
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エンディングノートに興味がある方は、「終活エンディングノート書き方解説5つのポイント」もご覧ください。